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必要な電気工事とは

スケルトン物件に必要な電気工事とは


スケルトン物件とはテナント物件の種類の一つであり、内装が何も用意されておらず、コンクリートなどがむき出しになっているものを指して言います。
この物件は内装などが無い代わりに内装を借主が自由に決定できる、事前に思い描いているレイアウトを実現することが出来るということで、テナント業界の中では非常に人気の高い物件の一つとなっています。
ですがスケルトン物件の貸借契約を締結した後、内装工事を終えたからといってすぐに店舗を開店できるとは限らないということには注意が必要です。
スケルトン物件を店舗として使うには壁紙や床材といったものを借主自身が施工業者に発注して準備しなくてはならないということは比較的良く知られていることですが、実際にスケルトン物件を店舗として使うにはそのほかにも様々な工事が必要なのです。
例えば空調機器というものは当然なくなっていますので、空調機器を設置する工事が必要となりますし、飲食店として開業をしようと思うのであれば排気ダクトを設置しなくてはなりません。
そしてそうしたものに必ず必要となるのが「電気工事」なのです。
ここで言う電気工事とは、造作が何も無いスケルトン物件の場合特に重要となります。
こうした物件の場合、通常の建築物だと存在しているようなコンセントなどが存在しておらず、また天井から提げる照明用の敗戦、空調設備や級排気口についているファンのための電気なども存在していません。
現代において、どのような商売をやるにしろ電気が無い状態では開業が出来ないというのが現実となっていますので、こうした設備を整えるためには電気工事が必須となるのです。
こうした工事は依頼する業者や店舗の規模などによっても料金がかなり変わってくることとなりますが、相場としては15坪から2坪程度の大きさの物件であれば80万円から100万円程度になる傾向があります。
また飲食店などの場合、大型の冷蔵庫や冷凍庫、食器洗浄機といった機器を設置する際には通常の100V電源では足りないことがありますが、そうした場合には「動力」と呼ばれることもある200Vの配線を用意しなくてはなりません。
こうした動力電源の設置工事を開業後に行うとなると、様々な工事などが必要となります。
よって、スケルトン物件で飲食店を開業しようと考えている人なのであれば特に、通常の100V電源のみで問題が無いかどうかという点については電気工事前の確認をしておくべきといえるでしょう。

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